CM・番組バンク

Bank System

CM・番組バンク

CM・番組バンクとは

映像素材を、バンク(銀行)のようにためておき、スケジュールにそって送出するための設備です。 映像がコマーシャルの場合は「CMバンク」、番組の場合は「番組バンク」と呼ばれます。


以前は、VTRや光磁気ディスクを利用したシステムでしたが、ハードディスクの大容量化やデータ圧縮技術の向上などに伴い、現在は大容量のRAIDシステムを用いたビデオサーバシステムで構成されています。

CM・番組バンクの特徴

映像素材がファイル化したことから、オンライン搬入なども可能となり、従来のテープベースの業務フローが飛躍的に改善しています。


ビデオサーバシステムが停止すると放送事故などに繋がる可能性があります。 そのため、システムは2重化・3重化され、送出(再生するサーバ)と素材(蓄積するサーバ)を分離して、高い安定性を実現しています。

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